【書評】骨格筋の形と触察法
前回、写真系解剖学アトラスのお勧めとして「解剖学カラーアトラス」を紹介しました。今回はセラピストや治療家向けに骨格筋に特化したアトラスを紹介します(厳密には解剖学アトラスとして編集されたものではないですが、その用途として…
前回、写真系解剖学アトラスのお勧めとして「解剖学カラーアトラス」を紹介しました。今回はセラピストや治療家向けに骨格筋に特化したアトラスを紹介します(厳密には解剖学アトラスとして編集されたものではないですが、その用途として…
写真の解剖学アトラスを何冊か紹介しようと思ったのですが、いくつか見直してみて、この「解剖学カラーアトラス」が頭ひとつ抜けていると思い、今回はこの書籍だけを紹介します。 1985年に初版が刊行されて以来、版を重ねて、201…
前回は「プロメテウス」「ネッター」「グラント」という解剖学アトラスの代表的な書籍について書きました(👉「解剖学アトラス プロメテウスとネッターとグラントを比べてみた」)。今回は解剖学書について取り上げます…
徒手療法を行うセラピストや治療家にとって、解剖学アトラスは必携の書籍です。 手で治療する人間にとって、身体のどこに何の組織があるのか、正確に把握することが何よりも治療効果に影響します。そのために手元で大きな助けになってく…
一般的にセラピストや治療家というのは、どのくらい人体に関する書籍(解剖学書、生理学書、運動学書など)を持っているのでしょうか? 最近、理学療法士の後輩に解剖学書の話をしたら、学校の時に買った1冊しか持っていないと言われま…