パーキンソン病の歴史と背景(パーキンソン病のメカニズムとリハビリ ②)
本記事をお読みいただく前に:治療法、薬剤、解剖生理学などは日々研究が進んでいます。記事に書いた内容も、参考にした文献のその時点での見解や仮説に過ぎません。記事はなるべく客観性を保つように書いていますが、その検証については…
本記事をお読みいただく前に:治療法、薬剤、解剖生理学などは日々研究が進んでいます。記事に書いた内容も、参考にした文献のその時点での見解や仮説に過ぎません。記事はなるべく客観性を保つように書いていますが、その検証については…
私が理学療法士の養成校を卒業して最初に就職した病院は、神経内科の患者様が多く、中でも特徴的だったのが神経難病専門の病棟が2つあったことでした。そこにはALS(筋萎縮性側索硬化症)、多系統萎縮症、脊髄小脳変性症、多発性硬化…
解剖学の教材には、動画を用いたものもあります。動画の長所は、実際にメスで切開したり、ピンセットでつまんだ様子で質感が伝わってくる点や、様々な角度から映すことで、立体的な位置関係が理解しやすい点などがあります。値段が高いこ…
前回、写真系解剖学アトラスのお勧めとして「解剖学カラーアトラス」を紹介しました。今回はセラピストや治療家向けに骨格筋に特化したアトラスを紹介します(厳密には解剖学アトラスとして編集されたものではないですが、その用途として…
写真の解剖学アトラスを何冊か紹介しようと思ったのですが、いくつか見直してみて、この「解剖学カラーアトラス」が頭ひとつ抜けていると思い、今回はこの書籍だけを紹介します。 1985年に初版が刊行されて以来、版を重ねて、201…
前回は「プロメテウス」「ネッター」「グラント」という解剖学アトラスの代表的な書籍について書きました(👉「解剖学アトラス プロメテウスとネッターとグラントを比べてみた」)。今回は解剖学書について取り上げます…