文献ではなくまず患者様をみる ~セラピストの基礎能力を上げる臨床の考え方(リハビリの基礎講座③)
アイキャッチ画像が看護協会のポスターみたいになっていますが 😅 学校を卒業し国家試験に合格しても、セラピストの能力というのは横並びではありません。だいたい学生時代に大きく差がついています。 私が初めて病院…
アイキャッチ画像が看護協会のポスターみたいになっていますが 😅 学校を卒業し国家試験に合格しても、セラピストの能力というのは横並びではありません。だいたい学生時代に大きく差がついています。 私が初めて病院…
私が理学療法士免許を取得したおよそ20年前だと、新卒者のほとんどが病院に就職していたように思います。最近は最初の就職先として施設や訪問看護ステーションを選択する人も増えているようです。私が就職した時代の感覚からすると「最…
リハビリの基礎講座第2回は患者様、利用者様あるいはその家族との接し方について書きたいと思います。対人関係を治療技術の付加程度にしか考えていない人もいるかもしれませんが、私の考えは違います。セラピストが患者様とトラブルにな…
リハビリテーションとはなにか? を考える 普段、リハビリを仕事にしている人でも、「リハビリテーションって何ですか?」と聞かれると、簡潔に答えられないのではないでしょうか。私も聞かれたら、どのように答えるか迷うと思います。…
キャリア形成は、いわば「その人の仕事上の生き方」です。私たちにとっては「セラピストとしての生き方」となります。 若いうちから計画立てて何かの道に邁進するのも、何も考えずに流されるように仕事していくのも「生き方」です。人生…
セラピストとして自信が持てないのはなぜでしょうか? 治療に携わる人間にとって、自信が持てないという悩みは常につきまとい、大きなものだと思います。患者様に対して、大したことができなくて申し訳ない、自分の行っている治療はこれ…
キャリアが浅いうちはどのようなセミナーに参加すれば良いか悩むかもしれません。 現在は毎週、全国の至るところでセミナーが行われています。自分の職種に限らず、関連業種まで範囲を広げれば、それこそ把握できないほどの数になります…
セミナーで若いセラピストの先生とご一緒すると、時々「今、何を勉強したらいいですか?」と聞かれます。キャリア構築や勉強法の話は向上心のある人間にとっていつまでも大きな関心事のひとつでしょう。 自分よりずっと若い先生や学生さ…